form要素は掲示板を作る場合などに使われる入力フォームを作る要素です。CGIなどを使った掲示板を作る場合はこのform要素を使いましょう。
このform要素の中に入力フィールドや送信ボタンなどを配置します。簡単に言えば入力フォームの土台ですね。
送信先のURLを記述するaction属性は必ず付けてください。
<form action="url"> <p>リセットする文字<br> <input type="text" value="何か入力して下さい"></p> <p><input type="submit"></p> </form>
テキストボックスの何か入力して下さいの部分に文字を入力してリセットボタンを押すと表示がもとに戻ります。
属性名 | 値 | 概要 |
---|---|---|
action | ファイル名 | 絶対パスや相対パスでCGIなどのファイルを指定 |
accept-charset | 文字コード | サーバーで処理できる文字コードを指定 |
enctype | MIMEタイプ | データの送信時のMINEタイプを指定 ファイルの送信はmultipart/form-dataと記述 |
name | フォーム名 | プログラム等で使用される名前の指定 |
method | get | GETメソッドでデータを送信(初期値) (単語レベルのデータの場合使用) |
post | POSTメソッドでデータを送信 (長文レベルのデータの場合使用) |
|
target | _parent | データ送信後、親フレームに表示 |
_blank | データ送信後、新しいウィンドウに表示 | |
_self | データ送信後、同じウィンドウに表示 | |
_top | データ送信後、画面全体に表示 |
action属性は絶対指定して下さい、この属性がないとデータを送信する際、何も行われません。