position属性は要素の配置の基準を指定する属性です、画像を貼り付けて位置を指定する場合、その位置は、タグが貼られた位置からの位置なのか(相対位置)、それともページの左上からの位置なのかを指定できます(絶対位置)。
ただ、絶対位置の指定を行う場合、その要素があった部分は詰められて表示されますので絶対位置はページの土台などに使用しましょう。
画像を重ねたりすることもできますので少し変わったホームページを作成したい方は重なる順番を指定できる「z-index属性」と共に覚えましょう。
セレクタ{
position:relative;
}
元の位置より右に100px動かしています。
値 | 概要 |
---|---|
relative | 相対位置で配置 |
static | topなどの位置の指定を無視して要素の張られた位置に指定 |
absolute | 絶対位置で指定 |
position属性は通常のホームページの作成にはあまり使用しません。