ＨＴＭＬ形式で記述するときに、要素を目印として置き換えたものです。この目印をタグと呼び、タグを使ってマークアップをすることにより、コンピュータが認識してくれます。
記述する場合は大文字、小文字の区別はないのですが、半角の英数字で記述して下さい。
<p>ｐ要素は段落を示す</p>
ｐ要素は段落を示す
要素をタグに置き換える場合、上のようにp要素ならば<p></p>と、開始タグと終了タグの間に文章をいれます。
尚、終了タグがないbr要素（改行する）のようなものはタグを実行したい部分、もしくは、決められた場所へマークアップします。
要素には属性と呼ばれるものが用意されています、この属性は要素の拡張機能のようなもので、文字の色を変えたり、範囲を指定したり、リンク先の指定なども属性で行います。
属性には属性値を設定しなければなりません。例えばalign（文字の位置）属性ならばcenter（中央に表示、中央に揃える）など属性の細かい指定をする部分です。
簡単に言い換えれば、
属性＝〜の設定をします、の宣言
属性値＝属性に対する設定
といったところですかね。
<要素 属性="属性値"> <要素 属性="属性値" 属性="属性値">
要素と属性、もしくは属性と属性の間には半角スペースを入れて下さい。
属性は何個でも指定できます。
開始タグに属性を付けた場合でも、終了タグに変化はありません。
属性値が一つしかない場合は省略ができ、下記のように記述できます。
<hr noshade>