base要素は相対パスの基準を設定する要素です、<head>タグ内でさらに他の相対パスを使う前に宣言して下さい。(プログラムでは先に書かれたものから読み込むためbase要素より先に書かれたものは適用されない場合があるため、<head>タグの一番初めに書いてしまえば問題なし)相対パスでいちいち位置を確認しないでできるようになるため、更新などで役に立ちます。
href属性は絶対パスでお願いします。
終了タグはありません
<head> <base href="http://makehomepage.nobody.jp/"> </head>
この宣言を行っているページはhttp://makehomepage.nobody.jp/から見た相対パスになります。
属性名 | 値 | 概要 |
---|---|---|
href | URL | URL(絶対パス)でベースのページを指定 |
target | _parent | 親フレームに表示 |
_blank | 新しいウィンドウに表示 | |
_self | 同じウィンドウに表示 | |
_top | 画面全体に表示 |
ページ数が多くなりディレクトリが増えると全てのページに同じリンクを張るなどの場合に非常に便利になります。